今日の映画はナニミル?日本のラノベがハリウッドに「オールユー・ニード・イズ・キル」面白いです。

映画

本日の映画紹介は日本のライトノベルが原作です。ハリウッド映画化された異色のSF 作品「オールユー・ニード・イズ・キル」をご紹介します。本作の持つ複雑な構造に頭を使わされること間違いなしです。

人類史上最悪の状況が訪れていた。「ギタイ」と呼ばれる宇宙からの侵略者に征服されかけた地球。絶大な力の源は謎に包まれており、人類は劣勢の戦いを強いられていた、主人公は軍属報道官のキリヤ・ケイジさん。人類側の劣勢が続くある日、自体の殲滅作戦を指揮するブリガム将軍から戦場の現地取材という任務を命じられている。あまりに危険な実に様々な理由をつけて拒否するケイジであったがそれが将軍の怒りを買い地位を剥奪され、奴隷として最前線に送られてしまうことに

「起きるウジ虫!」気絶していたケイジ。気が付くと最前線だったケイジが配属された自衛隊の兵士達は仮に冷たく安全装置の解除方法すら知らぬまま作戦に参加させられることに、戦場での敵の躍動は凄まじく、分隊の仲間は次々とやられていった。それに電車の中では使ってヴェルダンの戦いで奇跡的な戦果を挙げたことで有名な英雄リタ・ヴラタスキの姿もあった。ギタイに対し半ばヤケクソ気味に地雷を押し付けて自爆するケイジ。青白く輝くギタイと相打ちになったケイジ。

だが出撃前日のあの場所あのタイミングだった。時間を覚えて再び二日間過ごし、また戦場で敵は相変わらずの強さ、ケイジとここまで見てきた視聴者は二つの事実に気付きます。この映画がタイムアウトをテーマにした話しであるということ、そしてこの映画にはムフフなことを期待できないということを。

何度も劣勢な戦場で戦死、出撃前の基地で目覚める体験を繰り返すうちにケイジのタイムループの行動に気付いて行きます。前回の通院させれば生き延びられるんじゃねと考えたケイジは、敵の攻撃パターンを覚えて戦いそして死ぬ運命だったはずのリタを救ってみた。

リタ「あんた何者?」
ケイジ「ここにいたら爆発で死ぬぞ!」
リタ「次回、あたしを探して」

再び目覚めたケイジは次の行動パターンを変えて、リタに会いにいった。そこでケイジはループの秘密を明かされる。彼女も以前タイムループに巻き込まれた経験があり、今はその能力を失っていること、ギタイは個体別に存在しているように見えて実は一つの有機体を構成しており中枢の「オメガ」と呼ばれる個体が時を遡る能力を持っているという。シナリオを有利に書き換える敵に対し人類は勝ち目がない、しかしケイジは最初の戦いで特別な個体「アルファ」の青い体液を浴びたため、偶然にもループ能力が身についていることがわかった。そして現時点でその能力をもった唯一の人類の希望であること。

「オメガ」を探してループを止める。あとは輸血を受けるとループ能力を失うことになる。リタの特訓により攻撃側も人間に能力を奪われたのでは?との疑念を抱いたのかケイジ等を探そうとする。侵入者を見つけようとする過程で人間に見えるとされる幻覚を利用して、逆に居場所を特定する。「オメガ」の居場所を特定する二人、戦場を突破してその場所を目指すも、リタがやられた。ケイジはリタの運命がここまでであるということを示していた。自暴自棄になり、以後戦場から逃亡するようになる。

しかしケイジがそのような行動をとること自体がループを巧みに利用し幻覚とループを巧みに利用してそのように差し向けさえたギタイの罠だった。オメガの居場所はそこにはなかった。

ギタイはケイジの血液を欲していた。能力を奪い返すためだ咄嗟の機転で「リセット」し回避するケイジ。「すべて奴らの罠なんだ。おびき寄せられ、血を取られるだけ」誘き寄せられる能力者以外で唯一この現象を信じるカーター博士はオメガの居場所を逆探知する機材を発明していたことを告げる、そしてそれはケイジを戦場送りにしたブリガム将軍が持っているという、「ロンドンに急げ!」ブリガム将軍の部屋に忍び込むまでに何千回と繰り返したであろう失敗部分は割愛しながら、最後の成功例で警備をかいくぐって将軍を説得したパターンだけを私たち視聴者に見せてくれる思いやりあふれる映画運びが展開され、二人はついに機材を入手場所を突き止めた。

しかし、その過程で逃走中にケガを負ったケイジは目覚めると輸血を受けてしまっていたことを知る。ケイジがついにループの能力を喪失してしまう。これまでと違い二度と失敗できない状況下でケイジは勝負に出る。繰り返してきたループの経験と既に英雄として有名だったリタの協力によりそれまでのパターンでは非協力的であったJ分隊のメンバーを味方につけ。飛行機を盗んでオメガのいるパリへと乗り込む、ギタイ側も大一番と踏んでか、防衛は盤石でJ分隊の隊員たちは次々と戦死。その中でリタも倒れた。ケイジはループの賜物である戦闘経験を活かし善戦。そして最後再びオメガと相打ちになった。

「起きろウジ虫!」ではなくケイジが戻ってきたのはあの慣れ親しんだ時でも場所でもなく将軍に地位を剥奪される前のタイミングだった。そしてこのパターンの世界では未来でオメガが破壊されたことによってかギタイ達は自滅しており、人類はギタイに勝利していることになっていた。

安堵感につつまれるケイジ、リタに会いに行くとリタとは初対面なのでリタは怪訝な顔つき、ケイジが再会の喜びに頬を緩ませた。ラストシーンは謎が謎を呼ぶ問題シーンとなっています。タイムループとは、同一の宇宙空間を時間的に遡ることなのか?あるいは同時進行できる空間平行世界に移動することなのか?視聴者は必ずこの映画を何度も見返すことになります。

ぜひ見てみてください!

ちなみにこちらは少年ジャンプでも掲載されてたので漫画にもなっていましたね。
映画と違って漫画だとまた雰囲気が全然違うので別の作品のようにも見えます。そんな違いを楽しむのも面白いと思います。

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